体液ぶっかけ逮捕・長野五輪銅メダリストのトンデモ供述
2017年12月1日 16時30分 東スポWeb
http://news.livedoor.com/article/detail/13968602/


 1998年の長野冬季五輪のスピードスケート・ショートトラック男子500メートルで銅メダルを獲得した植松仁容疑者(43)が30日、
通勤電車内で女性の足に体液をかけた暴行容疑で愛知県警に逮捕された。
同容疑者は「(体液を)出したことは認めるが、かけるつもりはなかった」と前代未聞の“チン供述”をしている。
その内容から、常習性も疑われるようなしたたかな計算もうかがえる。五輪メダリストの転落劇に迫る。


「出したことは間違いないが、女性にかけるつもりはなかった」

 トンデモ供述に捜査員も固まった。暴行の疑いで逮捕されたのは、長野五輪の銅メダリスト・植松容疑者だった。
このショート男子500メートルでは、西谷岳文(38=現競輪選手)が金メダルを獲得している。

 愛知県警によると、同容疑者は4月14日午前8時ごろ、名鉄名古屋駅から知立駅に向かう電車内で、
乗客の女性(21)の右足甲に体液をかけた疑いが持たれている。女性のストッキングに付着した体液を調べたところ、
植松容疑者が捜査線上に浮上したという。

 調べに対し、植松容疑者は冒頭の供述を繰り返し容疑の一部を否認。この手の“体液ブッカケ事件”では、
事前に犯人が体液をフィルムケースなどに仕込み、好みの女性にぶちまけるパターンが多いが、
植松容疑者はなんと“生絞り派”だったという。

「満員の通勤電車に乗り込み、隠れながらその場でナニをしごいて発射していた。スピードスケートのメダリストだけあって、素早かった」とは捜査関係者。

 供述からは計画性、常習性もうかがえる。当局は体液を相手にかけたことで、暴行罪が成立すると判断。
刑法では2年以下の懲役もしくは30万円以下の罰金、または拘留や科料となる。

 一方、植松容疑者の「出したけど、かけるつもりはなかった」が認められた場合、公然わいせつ罪のみが成立する可能性もある。
そうなると、罰則は6月以下の懲役もしくは30万円以下の罰金、または拘留や科料となる。

「そのあたりを計算して供述しているように見受けられる。裏を返せば、逮捕された時のことも想定していた印象。
当局は余罪も含めて捜査している」(地元報道関係者)

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>>植松容疑者はなんと“生絞り派”だったという。
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「満員の通勤電車に乗り込み、隠れながらその場でナニをしごいて発射していた。スピードスケートのメダリストだけあって、素早かった」とは捜査関係者。