27日に放送された女優・篠原涼子(44)主演のフジテレビ系「月9」ドラマ「民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?」(月曜・後9時)の
第6話の平均視聴率が6・5%だったことが28日、分かった。

 前回の6・9%から0・4ポイントのダウンとなった。

 篠原が新米女性市議に扮し、市政や社会の悪と対決する痛快政治エンターティンメント。夫と子供と平凡な家庭を営んでいた智子(篠原)が、ある日、
夫婦同時に失業。市議の高額報酬を目当てに出馬し、政治家一家のエリート・藤堂(高橋一生)ら一癖も二癖もあるライバル候補たちと選挙戦を展開。
当選後も主婦目線で市議会の改革に乗り出すというストーリー。

 今回、智子が市長選に立候補。見事、当選を果たし、終盤に向けて物語は一気に動き出した。

 衆院選のため、1週遅らせてのスタートとなった初回9・0%でスタートした今作品。毎回話題の1話限りのゲストは今回、シンガーソングライターの
藤原さくら(21)。高橋一生と秘めた関係の風俗嬢(今田美桜)との胸キュン・シーンも女性視聴者の話題を呼んだ。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

スポーツ報知
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