C大阪が来季の新戦力として、Kリーグ1部浦項に所属する元韓国代表FW梁東(ヤン・ドン)ヒョン(31)を獲得する可能性が高いことが27日、分かった。

複数の関係者によると、すでにクラブ間で交渉を進めており、本人サイドも現時点で加入に前向きな姿勢を示しているという。
今季、Kリーグで得点ランク2位となる19ゴールを挙げた身長1メートル86のストライカーを早い段階からリストアップしてきた。

J1で得点ランクトップに立つ日本代表FW杉本がスペイン1部ヘタフェから獲得の打診を受けるなど、欧州に移籍する可能性がある。
来季は4年ぶりにACLも戦う中で、FWをひとつの補強ポイントとしてきたC大阪。

蔚山在籍時には現C大阪指揮官の尹晶煥(ユン・ジョンファン)監督のもとでプレーした梁東ヒョンが加われば、
杉本が移籍しても、大幅な戦力ダウンは避けられる見通しとなる。

2017年11月28日 05:51 スポニチ
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