阪神は27日、前DeNAの山崎憲晴内野手(31)の獲得を発表した。

 山崎は同日、西宮市内の阪神球団事務所で会見に臨み、「一回死んだ身。こうしてお話をいただいて、
言葉にならないぐらいうれしかった。その思いはプロ野球選手なので数字と結果で表したい。優勝、
日本一に向けてチームの力になりたい」と抱負を語った。

 山崎は横浜商大から09年に横浜(現DeNA)に入団。13、14年と共に115試合に出場するなど、
内野は全て守れる強みを生かして、レギュラーとして活躍した。だが、16年の春のキャンプ中に
左膝の内側側副靱帯(じんたい)の断裂で全治1年の重傷を負い、今季限りでDeNAからは戦力外通告を
受けていた。

 左膝は現在、問題ないといい、「内野手の中には土のグラウンドはやりづらいと思う人もいるが、
自分は12球団の中で甲子園が一番守りやすい。不安はない」と守備面での自信を語った。

スポニチ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171127-00000129-spnannex-base

阪神は27日、DeNAから戦力外通告されていた山崎憲晴内野手(30)との契約を発表し、
兵庫・西宮市内で入団会見を行った。契約単年で推定年俸1000万円。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171127-00063489-nksports-base
https://amd.c.yimg.jp/amd/20171127-00000129-spnannex-000-3-view.jpg