『第10回 好きなスポーツ選手ランキング』羽生結弦&吉田沙保里が首位に
11/25(土) 8:40配信 ORICON NEWS
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第10回 好きなスポーツ選手ランキング、「女性部門」1位のレスリング吉田沙保里選手(左)と「男性部門」1位のフィギュアスケート羽生結弦選手
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2018年の平昌冬季五輪、2020年の東京五輪に向けて、次世代のアスリートたちが続々と頭角を表しているスポーツ界。そこでORICON
NEWSでは、今年で10回目を数える現役アスリートを対象とした、恒例の『第10回
好きなスポーツ選手ランキング2017』を発表。その結果、「男性部門」1位にはフィギュアスケートの【羽生結弦】選手が初の首位に。「女性部門」ではレスリングの【吉田沙保里】選手が昨年に引き続き首位を獲得して2連覇を実現した。
※イチロー選手は、5連覇達成で13年に殿堂入り

【ランキング表】好きなスポーツ選手ランキング 男女別 TOP10

■現役続行で後進指導にも励む“霊長類最強女子”が2連覇達成

 2連覇を達成した【吉田沙保里】選手は、“霊長類最強女子”として国民栄誉賞受賞を成し遂げるなど、不動の地位を獲得。2015年の世界大会では16連覇を達成しギネス認定を受けたが、昨年のリオ五輪では惜しくも女子個人種目史上初となる4連覇達成はならず、大粒の涙を流したのも話題をさらった。“悲劇のヒロイン”のようにも見られたが、東京五輪出場を目標に現役続行を表明。現在はレスリング日本女子代表コーチ就任だけでなく、母校の至学館大学の副学長としても後進の指導にあたっている。

世界的知名度を誇りながらも、太陽のような笑顔を浮かべて、接する人々すべてを明るく照らすのが彼女の最大の魅力。それだけにCMや芸能イベントの起用も多く、今年も映画『ワンダーウーマン』のイベントでは”最強の美女戦士”である主人公のコスプレで登場。その一方、『明治プロビオヨーグルトR-1』CMではウエディングドレス姿を披露するなど、乙女な一面も人気の要因だ。アンケートでは、「とにかく明るくてパワーをもらえます」(福岡県/40代/女性)、「強いのに、女性らしさや可愛らしさも兼ね備えていてギャップが魅力的」(神奈川県/20代/女性)など、見ているだけでポジティブな気持ちになれる、彼女の笑顔に魅了される人が多数。バラエティー番組で気さくな素顔を明かすことも多いが、やはり「タレントとしても才能を開花させたと思う。レスリングの練習も熱心で、東京五輪も現役で出場してほしい」(青森県/20代/女性)と東京五輪で彼女が活躍する姿を望む声が多かった。

■劇的な逆転優勝を世界中から賛美された“氷上のプリンス”が初の首位に

男性部門で初の首位に輝いたフィギュアスケートの【羽生結弦】選手は、圧巻の演技で“氷上のプリンス”と讃えられ、多くのファンを虜にしている。世界最高峰のスケーティング技術はもちろん、記者会見のイスまで片付けるなどの謙虚な姿勢など人格的な部分でも高く支持されている。今年3月の世界選手権では、ショートプログラムは5位と出遅れたが、フリーでは、自身の持つフリー世界最高得点を更新。今季ベストの合計321.59点で3季ぶり2度目の優勝を飾った。劇的な逆転優勝に、ニューヨークタイムズは「目もくらむような眩惑的なフリースケート」という見出しで称えるほどだった。

飽くなきチャレンジスピリットと求道的なまでにスケートを追求する姿勢に、「イケメンにプラスして氷上では美しさとカッコ良さがあり、ストイックな一面もあるので、選手として、男性として、見守りたくなります。まさに氷上のプリンス」(東京都/20代/女性)、「全てがスペシャル。演技だけではなく品格、人格が備わっている稀有な存在」(兵庫県/40代/女性)など、やはり女性支持が圧倒的に高い。だが、男性からも「歳は自分と比べてかなり下だが、尊敬できる数少ない人材。単に、アスリートとしてだけでなく、人として自分の考え方をしっかりともっており、それを妥協しないところに共感する」(東京都/40代/男性)など、リスペクトする声も多かった。

以下省略、続きはソースにて