0001江戸領内小仏蘭西藩 ★
2017/11/22(水) 10:57:55.23ID:CAP_USER97/21(金) 16:50配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170721-00010002-abemav-bus_all
2018年1月から、音楽教室での演奏に対し著作権料を徴収することを決めたJASRAC。
これに対して、ヤマハ、河合楽器などの音楽教室運営側は「音楽文化発展の妨げになる」などと反発し、反対署名は3カ月で55万人以上集まった。
インターネット上での批判の高まりや、「カスラック」とも称される現状をJASRAC側はどう受け止めているのか?
AbemaTV(アベマTV)の『けやきヒル’sNEWS』では、JASRAC常務理事の大橋健三氏に単独インタビューを実施した。
■ 大橋氏「徴収したお金の分配は明らかにしている」
インタビューに応じた大橋氏は、「カスラック」と呼ばれていることに対して「率直に言えば…非常に悔しい」と話す。一方で、
「いくら徴収した、お金をいくら分配した、ということは明らかにしている。JASRACを十分に理解していないからこそ、“カスラック”というのが出てくるのだと思う」
と、情報公開への理解が得られていないことを訴えた。
音楽教室への著作権料徴収に関しては、教室側が「好きな曲を自由に練習できる環境こそが『音楽文化の発展』」とするのに対し、JASRACは「著作権料を徴収して作り手に分配する作業も文化の発展に欠かせない」と主張している。
主張の食い違いについて大橋氏は、「音楽教育の世界に、著作権者が使用料をいただこうなんて何事だというが、何かお間違いになっていませんか?と(言いたい)。
音楽教育というのは、歌がうまくなる、楽器をうまく弾けるということだけではない。(教室に著作権料を徴収することで)もしかしたら受講料に若干上乗せされるかもしれないが、
その対価が創作者に還元されることによって、創作者は”ありがとう”という思いと同時に、新しい作品を創作して世の中に提供して、それが広く音楽文化の発展(につながる)」との考えを示した。