「日馬関暴行報道、本筋とずれ」貴乃花部屋のおかみ疑義
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171124-24642101-ehime-l38

大相撲の横綱日馬富士関の暴行問題で負傷した平幕貴ノ岩関が所属する貴乃花部屋のおかみ、
花田景子さんが23日、西予市で講演。「連日の報道は本筋とずれているような気がする」と疑問視し、
公の場での言及を避ける貴乃花親方の姿勢に理解を求めた。

市社会福祉大会での講演「母として、妻として、女将(おかみ)として」の冒頭で触れた。
貴乃花親方は日本相撲協会による貴ノ岩関聴取への協力を拒否、最近の取材に応じていない。
花田さんは「(自分も)たくさんお話ししたいことはあるが警察にも言われており、コメントは控えている」と理解を求めた。

貴乃花親方は子どもにはメールで日常の写真を送るなど普段通りの父親とし「渦中の人とは思えない」とも説明。
「報道で心を痛める人もたくさんいると思う。マスコミの罪は大きいのでは」と述べた。
講演では、部屋の力士たちがひたむきに稽古に励む様子や、横綱時代の貴乃花親方の不言実行の姿勢を紹介した。