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「どの監督も“ナガトモの法則”に屈服」5年にわたりライバルを凌駕した長友
http://www.sanspo.com/soccer/news/20171020/ser17102014190001-n1.html

 インテルミラノに所属する日本代表のDF長友佑都について、イタリアのサッカー
情報サイト『カルチョメルカート・コム』が19日、特集を組んだ。

 インテルミラノは近年、長友が主戦場とする左サイドバックが補強ポイントと認識
しており、今夏もニースから若手のDFダルベルト・エンリケを新たに獲得した。
しかし現段階で、ベテランの長友がポジション争いを優位に進めていることについて、
「インテルミラノ、人材探しに5年もレギュラーはいまだにナガトモ。ダルベルトの時代は?」と題し、分析している。

 毎年のように移籍市場において、インテルミラノは長友に代わるサイドバックを
探すものの、「最後は日本人選手が左サイドのレギュラーの座を確保する」と指摘。さ
らに「この現象は何度も繰り返されている」と述べた。これまでインテルミラノ指揮官を
務めた「レオナルドや(ワルテル)マッツァーリ、(ロベルト)マンチーニ、(ルチアーノ)
スパレッティに至るまで、誰もが“ナガトモの法則”に降伏せざるをえなかった」として、
監督の交代をものともせず、長友が生き残りのチャンスをつかんできたことを伝えた。