【サッカー】「パスセンスを磨いてもらった」 中村俊輔が絶賛、今も感謝する唯一無二の選手とは?
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11/16(木) 19:40配信
Football ZONE web
【天才レフティーの思考|No.4】元日本代表FW柳沢を今でも敬愛 「あの人は、いつも数手先を考えて動いていた」
「パスセンスを磨いてもらった」 中村俊輔が絶賛、今も感謝する唯一無二の選手とは?
日本一のFKキッカーは、歴史に残る名パサーとしても人々を魅了して止まない。24本のJ1最多直接FKゴール記録を保持するJ1ジュビロ磐田の元日本代表MF中村俊輔は、クラブと代表の両方で高精度かつ創造性に溢れるパスを供給し、数々のチャンスを創出してきた。“演出家”としても強烈な存在感を示すレフティーだが、「パスセンスを磨いてもらった」と感謝する唯一無二の存在がいるという。
「自分のパスセンスを磨いてもらった一番の選手はヤナギさん。あの人は、いつも数手先を考えて動いていた」
中村が今でも敬愛の念を抱き続けている相手――それは、かつて鹿島アントラーズの黄金期を支えた一人、元日本代表FWの柳沢敦だ。1996年に富山第一高から鹿島に加入した若武者は、ルーキーイヤーに8試合5得点と結果を残すと、翌97シーズンは25試合8得点でJリーグ新人王を受賞。「超高校級」と謳われた才能は一気に花開き、98年には岡田武史監督率いる日本代表で初キャップを刻むなど、一気にスターダムを駆け上がった。
78年生まれの中村にとって、77年生まれの柳沢は一学年上の先輩にあたる。そんな二人は97年にマレーシアで開催されたワールドユース選手権(現・U-20ワールドカップ)に揃って出場。山本昌邦監督率いるチームで、中村はMF大野敏隆とダブル司令塔を形成し、柳沢とFW永井雄一郎の強力2トップにパスを通して攻撃を構築した。この大会で日本は、2大会連続ベスト8の結果を残している。
その後、2000年のシドニー五輪(ベスト8)をはじめ、00年から06年まで日本代表で長年共闘した間柄だが、中村は柳沢とプレーした当初に「大きな衝撃を受けた」と明かす。
柳沢の“動きのカラクリ”を中村視点で紐解く
「パスセンスを磨いてもらった」 中村俊輔が絶賛、今も感謝する唯一無二の選手とは?
柳沢と言えば、ボールを持っていない時のオフ・ザ・ボールのプレーに定評があり、巧みな動き出しと周りを生かす術は群を抜いていた。中村も「自分が20歳の時、ヤナギさんの動きに衝撃を受けましたからね」と証言する。柳沢のワンプレーを例に出し、中村は次のように説明を始めた。
「例えば、自分から味方に一本の横パスを入れた時、そこからダイレクトのパスが前線に出てくるタイミングを見計ってFWが動き出すのが一般的。でも、ヤナギさんの場合は違う」と力を込める。決定的な違いは、動き出すタイミングにあると中村は明かす。
「ヤナギさんは、自分が味方に横パスを出すのと同じタイミングで、もうDFから離れるような動き出しを始めている。普通に考えれば、動くのはまだ早いですよね。だって、そもそも味方にまだボールが渡っていないわけですから、前線にパスも出てきません」
中村は身振り手振りを交えながら、プレーの描写を熱弁する。「じゃあ、その動きの意味はなんなのか?」と続けて間を置くと、“カラクリ”を中村視点で紐解いていく。
「ヤナギさんは、早めに動き出しながら、最初にパスを出した自分の名前を呼ぶんですよね。こっちからすると、まだタイミング的に早いから『え?』ってなるんですけど、呼ばれたことでヤナギさんに対して意識が自然と向く。そこで味方から自分にリターンパスが戻ってくると同時に、今度ヤナギさんはカットインして相手の逆を巧みに突く。その動きは間接視野で意識しているから、スムーズにパスを出せます」
当時の中村にとって、柳沢のプレーは衝撃的だった。その動き出しの意図を理解すべく、「それまで以上に首を振って、周りの状況を意識するようになった」と振り返っている。先輩ストライカーは、中村の成長を語るうえで欠かせない存在であり、現在39歳となったレフティーは「ヤナギさんは、そういう感覚がずば抜けていた。本当にびっくりした」と、今でも称賛して止まない。
柔和な笑みを浮かべながら語る中村は、最後に次のように総括している。
「つまり、一連の動きが『そのタイミングで出せ!』というメッセージ。そうした流れを自分の中で全部イメージしたうえで、ヤナギさんは動き出していた。FWにセンスを磨いてもらうというのは、そういうことですよね」
名パサーの陰に名ストライカーあり――。二人の関係性が雄弁に物語っている。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171116-00010015-soccermzw-socc
https://amd.c.yimg.jp/im_siggHhFKX.YFe2P3XCsa.vvcTA---x900-y600-q90-exp3h-pril/amd/20171116-00010015-soccermzw-000-10-view.jpg >>3
自分が外す未來を三秒前に見てしまったらしい 柳沢って今20代現役だったら代表呼ばれてたかな?
1トップは無理だよね >>7
ポストプレイ上手かったよ
ヘナギの最大の欠点は自分がゴール決めなくてもいい言う欲のなさ >>7
当時のセリエAでサイドとして試合に出れば通用していたからね。
FWとしては「僕が取らなくても得点に絡めれば満足」と言っていたからなぁ。。 柳沢はチャンス構築は歴代最高だけど決定力は最低だよな QBKのイメージがあるけど別にシュートも下手ではないよね >>7
1トップがフィニッシュに絡まないザック時代だったら唯一無二の存在だったよ >>1
P パスセンスを
M 磨いて
M もらった 自分の得点にこだわりがない割りに結構点獲ってるのが謎過ぎる
相方がストライカーだったら最高なんだろうね。ドイツでの高原は微妙すぎた 柳沢って、当時はポストプレーはうまいけど、点とらないから非難ばかりされてたけど、近年のサッカー観ならもだいぶ評価されるはず。 スタジアムで何回か見たけど、ホントにボールを持っていないとこ(テレビに映らないとこ)の動き出しは、間違いなく世界レベルだったけどな
まあ決定力がなかったのは…まあ
ぜひその技術を若手に伝えてほしいよ ヤナギに関しては
「点を取るのもチームプレイ」という意識を持ってほしかった。 まじでオフザボールの動きだけは半端なかったわ
最近見返してもそう思う
映像で映ってないのも多々あると思うけど
今の海外トップでもあれ出来てるの数えるくらいしかいない
ただしFWは点決めてなんぼだからな 柳沢と鈴木の2トップの日本代表は負けたことがない
これ豆な まさかの再評価
どんなに苦しくても生きてみるもんだな >>7
あの世代なら高原こそ2トップ向きで柳沢の方が1トップ適正あるんじゃないかな?
ポストも裏抜けもスペース作るのも上手かったけど得点だけはホント糞で大嫌い! 俺が高校選手権から凄いと思った選手
登、能活、サントス、小野、柳、俊輔、安永、乾、大迫かな
北嶋とか市船勢はあんまだったな 柳沢は被害者だろ
適正ポジションはMFなのに録なFWがいねーもんだからFWやらされてたんだし >>27
評価が地に落ちてるからせめてと思って言ってるだけだろ まあ本当に動きはすごかったからな
周りが見えすぎるのかすぐパス出しちゃうけど 鹿島のスカウトも衝撃を受けた選手を柳沢って言ってるよね。
中田英寿も柳沢のこと褒めてた記憶ある。 全盛期のヤナギは数手先の自分が外すことを予測して
パス出すな!と思いながら抜群の動き出しをしていたらしいね ポドルスキみたいな
撃ってナンボのストライカーと組めれば
最高に輝いただろうな セリエAで速攻サイドに回されたが正解だよな
ザックジャパンなら左サイドに柳沢で本田、岡崎って穴が全くない布陣に出来たな >>32
柳沢って言ったらそのイメージしかないよな >>13
イタリア戦のボレーとかな
ジーコジャパンのイメージが強いけど代表ゴールも17ゴール位だから
ゴン中山と4ゴールくらいしか違わない
柳沢は相手があの動きにつられて相方がフリーになって結果的にゴールにつながるパターンだね >>21
考えてた手と違う球が来たんだろうよ
あの一回で全てを否定しなくていいだろ
ストライカーとして有能だったよ 中村もヤナギも相手が格下なら輝くってだけ。
双方にプレッシャーがかかってるガチ試合だと何もできなくなる。
数段下手くそな長友や長谷部やかつての本田みたいな選手のほうがいい。 シュート打たなすぎたな
とっさに打っても外したけど Jリーグの試合でも決まって当然っぽいシチュエーションで残念なシュートがあった気がする QBKもすごいがへなぎサイクロンにもたまげたなあw 土壇場の状況でシュートじゃなくてパス選ぶやつはFW向いてない 一方、木村和司はラモン・ディアスをボロカスに言ってたいた 残酷なものだな
世間一般はワールドカップでのあのワンプレーで評価は決まっている
だけど確かに一流のプレイヤーほど柳沢に一目を置いている
正しい評価ってなんだろうなってなるな
時にホント残酷なことになるな 京都時代だったか
ファウルでプレーが止まった瞬間にボールをセットしながら走り出して
パスをもらってそのままゴールを決めたことがあったよね
あれは頭脳的なプレーで印象に残ってる ジーコジャパンで柳沢をワントップにしてた時期があったなあ
あの頃が内容的には最もよかった気がする
ローマのトッティから一時期流行ったゼロトップっぽかった
柳沢をフォワードというくくりで縛って評価してしまうことで、結果的に本人もファンも損をしたよね 動き出しだけじゃなくてポストプレーも一級品
ボレーシュートもうまい
簡単なシュートが下手
多分香川と同じでメンタルの問題 いつだったか柳沢1topの代表戦ワンタッチパス軽快で楽しかったわ 中田、小野、中村全員が一番合うのはヤナギと言ってたからな まあ並の選手ならそれ以前にシュートチャンスに持っていく事が無理と考えれば >>68
バーレーン戦やろ多分
交通整理が見事やったわ >>61
最終予選のバーレーン戦からコンフェデのメキシコ戦まではそのフォメだった
メキシコに負けたことでやらなくなったけど、俺も柳沢のワントップのフォメ好きだったわ QBKは才能はピカイチなのよね
少々運に恵まれない所があったけど 柳のインタビューとか聞いてても人良すぎそうだもんな、やっぱ 個人的には俊輔が出した最高のパスは平瀬に出したやつなんだけどな 柳沢ってアジアカップ拒否してジーコに見切られかけたんだけど
宮本とかに柳沢が居ないと困るってことで復帰してるんだよな
あと中田にも評価されてたし同僚の信頼度は高原とかより高かった リーグで100ゴール以上決めてても決定力がなかったと言われるFWは柳沢だけ >>58
鈴木隆行はどっちかというとウルサイスかな >>65
イタリア留学の選手と同列に語るのは
さすがに香川に失礼だろ リーグで100ゴール以上決めてても決定力がないと言われるFWは柳沢だけ お前らQBKしか知らないだろうけど、柳沢は本当にすごい選手だったんやで >>81
プレースタイルならそうかも知れないけど
クラブチームと代表の2トップってことで 実力者であり
ネタキャラでもある選手はそうそういない ドイツで中田にそりゃ無茶だろって強烈なライナーパスライン際で受けてたのがなぜか印象に残ってる 柳沢スランプに陥った時、鈴木隆行に相談すると
「お前は上手いんだから実力で点を取れ、俺は運で点を取るから」
と言われ何故か復活する アウトサイドでゴール外へ流した後に鹿島に入った時からジーコに言われてたインサイドで確実にやれという言葉が頭に浮かんだらしいな
巻なら頭で入れたと当時言われてた記憶があるしルディフェラーなら骨折してても体でねじ込んだとドイツに言われた
柳沢の1番確実なプレーは2002年みたいに誰かに渡す事だった
でもあのスペースに走り込めるのは柳沢しか居なかったからシュートミスしたというプレーだな QBKがネタにされるし俺も実況民だからネタにするが
柳沢が全盛期の時にボール蹴ってる奴の多くは柳沢に憧れていたからな 個人的にはQBKについては
ただの1ミスとしか思わんのだよな。
ああいうの外すのは仕様とすら思ってたしw
取り返しのつかないミスといってもほかにいろいろあったし。
>>85
柳沢のシュートの特徴は
「簡単なシュートを外し、難しいシュートを決める」
例外はたくさんあるけどw
簡単なシュートを外す印象が強すぎるんだよなあ。 トルシエ時代に右ウイングバッグだったな
最終ラインに柳沢が並んででザワザワしてた 動きだしなんか正直糞の役にも立たんよ
fwだったら個人でゴールこじ開けれてなんぼ
相手のdfからすればゴールの危険がないから全然怖くない QBKも柳沢じゃなかったら、あの場所に居なかったかもな。
居てもQBKなんだけど。 >>43
小野は全国には出てないな
超有名人だったけど >>91
あなたがそう思ってるとは言わないが
巻なんて基本的な能力が足りないw ジーココンフェデのメキシコ戦が印象深い。
あの小柄で3-6-1をしっかり機能させてたからな
負けたけど(´・ω・`) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています