一昨日くらいから、相撲協会が、また大変な騒ぎになっていますね。
「朝青龍」は横綱の品位を重んじて引退しました。
先ほど、テレビの取材で、
「一般の方に、(モンスターのような力をもつ)現役の横綱が本気で、手を上げるわけがない」
と、答えていました。
そう言われると、そうですね。
あれだけ世間の興味を集めた横綱は、久しぶりだったのにな。
「品位」を重んじて、無言の引退となったわけです。
今、また「日馬富士」が、品位を問われ、引退か?と、言われています。
引退後に「あの時の出来事は」と、詳細を語っても、意味がない。

「外国人横綱」
「日本人横綱」

「外国人横綱」は、ずっと応援に差別を感じて来た。

そこに火をつけてしまう油の一言があったのでしょう。
30発叩いたと言われています。
30発は、それなりの時間です。

「誰も止められなかった」
「誰も止めなかった」

殴った「日馬富士」の行動責任は別に、そういう場面を偶発させてしまった「言葉の刃・・・。」

「誰も止められなかった」
「誰も止めなかった」

この周りの力士の行動に、騒ぎの本質があると思うのです。
さて、どっちなのでしょうね。

現場にいなければ、誰もわかりません。

ASKA

http://aska-burnishstone.hatenablog.com/entry/2017/11/15/123512