貴乃花親方擁護の声は分からんでもないが、企業に置き換えた場合、被害届出すのは当然としても、そのことをいつ協会(上司)に報告したかは結構重要。
また被害届提出という重大なことになっている中で、協会からのヒアリングに対しどう答えたかも大きなポイント。
この報告がいい加減だと、全ての対応が後手に回る。
(実際そうなっている)
ただ協会側も、ヒアリングを実施する時点で、横綱に少なくとも疑いが晴れるまでは自宅待機、などの措置を命ずる必要はあっただろう。
場所前であれば、第一報のプレスリリースを出して、調査中である旨公表すべきだった。
ここまでしておけば、処分は横綱と伊勢ケ浜親方の2人で済んだと思う。
まあこうなってしまっては、まうこの二人だけでなく理事長下の幹部も、処分は免れない。
もちろん巡業部長である貴乃花親方も含めて。