前川清「監獄のお姫さま」本人役で出演 あびる優は“シャブの売人”役に
2017年11月15日 09:00
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TBS「監獄のお姫さま」第6話に本人役で出演する歌手・前川清(左)。主演の小泉今日子とデュエットを披露する(C)TBS Photo By 提供写真

 女優の小泉今日子(51)が主演、宮藤官九郎(47)が脚本を手掛けるTBSドラマ「監獄のお姫さま」(火曜10・00)の第6話(21日放送)に歌手・前川清(69)が本人役で出演することが分かった。
刑務所内の慰問コンサートで主人公を演じる小泉とデュエットを披露する。

 小泉をはじめ、満島ひかり(31)、夏帆(26)、菅野美穂(40)ら豪華女優陣が出演する同作。
過去に同じ刑務所にいたおばさんたちが仲間のえん罪を晴らすため、民放連続ドラマ初出演の伊勢谷友介(41)演じるイケメン社長を追い詰めるストーリーが人気を集めている。

 第2話でモデルの押切もえ(37)が本人役で登場したのに続き、第6話には大物歌手の前川の出演が決定。
主人公・馬場カヨ(小泉)らが収監されている刑務所で行われる“母の日慰問コンサート2014”に本人役で登場し、カヨとのデュエットシーンが放送される。

 また、タレント・あびる優(31)が新たに収監された“シャブ”の売人「オバケ」こと田中幸子役に決定。
「姉御」こと明美(森下愛子)はオバケから、夫で組長の鉄也(高田純次)が若い嫁をもらい新しい組を立ち上げたことを聞く――というストーリーになっている。