ブライアン・メイ、カメラマンにSNS上で「報告」され憤慨。名指しの批判文を公開
クイーンのギタリストであるブライアン・メイが、あるライブ・カメラマンへの批判の長文を自身のInstagramに投稿した。
文章中に出てくるカメラマン、バーバラ・クレマーは、自身が撮影した写真をブライアンが投稿した際、写真にフォト・クレジットが付いていなかったためにInstagram上の「報告」を行ったのだとか。
それによりブライアンは当該の写真を使用できなくなり、一定時間の間アカウントも停止されたとしてバーバラを名指しで批判。「コンサートで見かけたら追い出すかもね」とまで記している。
文章の内容は以下の通り。
朝イチで目にしたのがこれ。なんて失礼なんだ! 普段は投稿する写真にフォト・クレジットを付けるように、いつもとても気をつけている。でも今回のこれは、夜にアップしたこの写真に関しては、ただ付け忘れてしまっただけなんだ。
「親愛なるブライアン、私の名前をクレジット表記するのを忘れているみたいです」って僕に直接連絡をくれればいいものを、Instagramで「報告」するなんてね。ちなみにこの人の名前はバーバラ・クレマーって言うんだけど。
通報されたせいで、写真を非公開にさせられるだけじゃなくて、この問題を解決するまで45分間もアカウントを停止されたんだ。写真のリンクにもアクセスできなくなっていたし、その45分間を捻出するのは大変だったよ。
なんて非友好的な仕打ちなんだ、バーバラ! 君は僕を写真に撮っただけじゃなくて明らかに僕の写真を搾取していることになる。君が「許可」してないことを理由に僕を利用して金儲けをしているのと同じことだ。そして何より、僕自身が写っている写真なのに僕にその使用許可を与えないなんて!
最近の世の中はなんてクレイジーなんだ。僕が言えることは、君は「侵害された」と感じるかもしれないけど僕こそものすごく「侵害された」と感じてるよってこと。とりあえず、今後僕たちのコンサートでもし君を見つけた暁には君を追い出すかもね。気をつけておいて。
(以下略、全文はソースをご覧ください。)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171114-00169530-rorock-musi