https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171103-00000090-dal-spo
秋場所途中休場の宇良 九州出場は「まだ自分でも分からない」

 そんきょでも顔をしかめるなど、痛みはまだある様子。「まだ自分でも分か
らない」と、出場をギリギリまで模索していく。

 宇良は先場所3日目、貴景勝の突きをこらえた際、右膝痛を再発。当初は同部
の靱帯損傷と診断されたが、再検査で断裂と重症であることが判明した。手術
も検討されたが、まずはメスを入れないまま、再起することを選択した。

 師匠の木瀬親方(元幕内肥後ノ海)は「(出場は)本人に任せている。自信
があるなら、出るというなら出ればいい。」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171103-00043911-nksports-fight
土俵の外では時折足をひきずるしぐさを見せた。
宇良は稽古後、苦笑まじりに「完全に治ったと言っといてください」「まだ自分
でも(どうなるか)分からないんです」と話したのみ、言葉少なだった。師匠の
木瀬親方(元前頭肥後ノ海)は「またケガをするとねえ」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171105-00000001-sanspo-spo
右膝には厚いサポーターをつけ、若い衆に押し込まれるとかばうように後退して
土俵を割る場面も。師匠の木瀬親方(元幕内肥後ノ海)は出場への最終判断を
本人に任せるという。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170912-00000039-dal-spo
木瀬親方(元幕内肥後ノ海)によればMRI検査の結果では、筋が切れているか
どうか判別しきれなかった。ただ「古傷が悪化しただけ。切れていれば分かる。
相手の体重、自分の体重が重なってブチッといったわけじゃない。重くはない。
治りも早いと思う。(前日は)歩いて帰ってきたし」と、重症とはとらえてい
ない。

 宇良自身は痛いとも言わず、師匠の前で弱音は一切はかなかった。