サッカースペイン1部リーグ、レアル・マドリードのFWクリスティアノ・ロナウド(32)が昨季終了後、所属クラブに対し、退団したい意向を伝えていたことが14日、明らかになった。
スペインのテレビ番組「エル・チリンギート」が伝えた。

情報によると、ロナウドはペレス会長に対し、他チームへの移籍に便宜を図るよう要望したという。
しかし会長にはその考えはなく要求を却下したとされる。またロナウドはレアルからあった契約延長の話を、満足な評価がされていないとして断ったという。
さらに自身についての対応だけではなく、パリ・サンジェルマンのフランス代表FWムバッペの獲得を目指したクラブの補強方針にも否定的だったとされる。

ロナウドは今月2日の欧州チャンピオンズリーグ、トッテナム戦のあと「契約延長するつもりはない」と話していた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171114-00000123-dal-socc
11/14(火) 19:35配信