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【話題】プロのユーチューバーは日本に何人いるか
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0001砂漠のマスカレード ★
2017/11/14(火) 09:46:08.96ID:CAP_USER9
小中学生のなりたい職業の上位にも顔を出すユーチューバー。
そのうち4500人を抱えるUUUMは、今年8月東証マザーズに上場を果たした。若者中心のビジネスを今後どう拡大させていくのか。
ヒカキンとの出会いで人生が変わったという鎌田和樹社長に、田原総一朗氏が直撃した――。

■ユーチューバーは日本に何人いるか? 

【田原】鎌田さんはユーチューバーの会社をやってらっしゃいますね。そもそも、ユーチューバーってどういう人ですか。

【鎌田】ざっくりいうとユーチューブで活動をしている人。狭くいうと、その活動で食べている人ですね。
動画が再生されることで広告収益が立ち、企業さんからうちの商品を紹介してくれという依頼もあります。それで生活している人がユーチューバーです。

【田原】食える、食えないは別にしてユーチューブで活動している人はいま日本にどれくらいいますか。

【鎌田】おそらく1万〜2万人はいるんじゃないですか。

【田原】ユーチューバーは、やはりアメリカ発? 

【鎌田】はい。ユーチューブ自体がアメリカの会社でしたから。アメリカでユーチューバーはユーチューブスターと呼ばれています。
2013〜14年あたりからユーチューブで食べていける人が出てきて、日本でも14年あたりから火がつきました。

【田原】いま若い人がテレビを見なくなった。逆にユーチューブを見る人が増えているという。なぜですか。

【鎌田】理由はいろいろ考えられますが、大きいのはデバイスの変化。スマホが普及して、家でテレビを見る時間より、家の中や外も含めてスマホを見る時間が圧倒的に長くなった。

【田原】外でスマホを見るのはわかります。でもいまは家の中でもテレビじゃなくスマホでユーチューブ? 

【鎌田】テレビは決まった時間に決まった番組をやっていて、いわば配信側が強い。
一方、スマホはいつでもどこでも見られるから、ユーザー側が主導権を持ってコンテンツを選べる。
スマホでは、ゲームができるし、書類を書いたりメールに返信するなど仕事もできる。
また、家のテレビでの視聴時間は減りましたが、スマホで短い時間、テレビ番組を見る人は増えています。
そういったさまざまな選択肢の1つにユーチューブがあるという位置づけです。

【田原】いまユーチューブを見ているのは何歳くらいの人? 

【鎌田】30代より下の世代です。やっぱりテレビで育った40代以上の人は、テレビを見る。僕もいまだにテレビが大好きですし。
逆にいまの10代から20代前半はテレビよりスマホで育ってきたので、テレビをつけるより先にユーチューブを見る。

【田原】僕の娘たちは50代で、ユーチューブをよく見てますよ。

【鎌田】おっ、そうですか。じつは最近は中高年の方の視聴も増えているんです。グーグルで普通に自分の趣味をワード検索すると動画もヒットして、クリックするとユーチューブに飛んだりします。
それで気に入った人が、次はユーチューブで趣味の動画を検索するという現象が起きている。少しずつですが、上の世代にも浸透し始めています。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171114-00023582-president-bus_all
11/14(火) 9:15配信
0002砂漠のマスカレード ★
2017/11/14(火) 09:46:53.38ID:CAP_USER9
【田原】アメリカではユーチューバーはどれくらいいますか。

【鎌田】英語圏は日本の10倍以上の人口がいますから、単純計算で10万〜20万人でしょうか。
いや、アメリカは日本と違ってユーチューブで稼ぐことに抵抗がないから、もっと多いかもしれません。

【田原】日本は抵抗ありますか。でも中学生のなりたい職業3位でしょ? 

【鎌田】まだまだです。中学生は素直に憧れてくれますが、大人からは「人気はどうせいまだけでしょ」という目で見られています。水物の商売で、信用が置けない、みたいな。

【田原】どうしてそう思うんだろう。

【鎌田】理解しなくても困らないからじゃないですか。新しいものを知らないと生活できなければ大人も必死に理解しようとしますが、実際はユーチューバーを知らなくても困らない。
世の中が変わっていっても、「俺のときは違った」とか、「昔はよかった」で終わりです。

■人生を変えたヒカキンとの出会い

【田原】ユーチューブに関心をお持ちになったのはいつごろですか? 

【鎌田】13年ごろです。ヒカキンという日本一のユーチューバーに出会って、ユーチューブって面白いなと。
ヒカキンは平成元年生まれのユーチューバーで、最初はビートボックスをやってました。

【田原】ビートボックス? 

【鎌田】口で音を鳴らして演奏するんです。それで徐々に人気が出てきて、いまはゲーム実況をやったり、日常の面白い商品を紹介する動画をつくっています。

【田原】ヒカキンさんと出会ってビジネスになると思った? 

【鎌田】べつに事業をしたかったわけではないんです。僕は1社目が通信系の会社で、とにかく人に頭を下げる毎日でした。
それがすごくつらくて、もう誰に謝るでもなく好きなことだけしていたいなという思いがありました。
そんなときにヒカキンと出会い、ユーチューバーがつくる動画の存在を知ってハマっていった。
もっとよく知りたいと思って彼と話していくうちに、ユーチューバーは一人で活動をしていて、サポートする人がいないと聞きました。
それなら僕が手伝おうと会社を立ち上げたという経緯です。

【田原】マネジャー業ということ? 

【鎌田】最初はオンセールという会社をつくって、ユーチューバーに紹介してもらったら売れそうなものを持ってきてレビューしてもらいました。いわば広告代理店業です。
そのうちユーチューバーのところにほかの会社からも商品が持ち込まれるようになって、僕らが彼らをサポートするほうがニーズはあると判断。ユーチューバーの事務所としてUUUMに社名変更しました。
0004名無しさん@恐縮です
2017/11/14(火) 09:47:21.10ID:546IxHlS0
闇のあざらし隊こと久保田直己はプロユーチューバーに入りますか?
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