◇練習試合 日本代表6―0西武(13日、宮崎・SOKKENスタジアム)

 侍ジャパンは7投手の完封リレーで、稲葉監督に初勝利をもたらした。

 2回に西武・外崎の右中間を破る適時三塁打と日本ハム・松本の中犠飛で2点を先制。
3回以降も日本ハム・近藤健やソフトバンク・上林のタイムリーなどで攻撃の手を緩めることなく
小刻みに追加点を加えて6点を奪った。

 投げては先発した西武・多和田が2回無失点の好投。3回以降は日本ハム・堀、西武・平井、
西武・野田、阪神、石崎、中日・又吉とつないで、9回はDeNA・山崎が締めた。12日の
日本ハム戦の5回から13イニング連続無失点となった。

 14日に宮崎から東京へ移動。16日に開幕する「ENEOSアジアプロ野球
チャンピオンシップ2017」の韓国戦(東京D)に挑む。

スポーツ報知
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