俳優の役所広司(61)が主演を務めるTBS日曜劇場「陸王」(日曜後9・00)の第4話が
12日に放送され、平均視聴率は14・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが13日、
分かった。

 第1話=14・7%、第2話=14・0%、第3話=15・0%と堅調に推移。昨年の大ヒット映画
「シン・ゴジラ」が同時刻にテレビ朝日で地上波初放送されたが、好調をキープした。19〜20%と
秋ドラマ首位を走るテレビ朝日「ドクターX」を追い掛ける。

 昨年7月に発売された作家・池井戸潤氏(54)の同名小説(集英社)をドラマ化。同局による
池井戸氏作品のドラマ化は「半沢直樹」(2013年10月クール)「ルーズヴェルト・ゲーム」
(14年4月クール)「下町ロケット」(15年10月クール)に続き、4回目。経営危機にある
創業100年以上の老舗足袋業者「こはぜ屋」が会社存続を懸け、ランニングシューズの開発に挑む
企業再生ストーリー。脚本・八津弘幸氏、チーフ演出・福澤克雄氏のゴールデンコンビが、
またもタッグを組んだ。

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