タレントで女優の鈴木紗理奈(40)が12日、元恋人でお笑いタレントのたむらけんじ(44)がフジテレビ
「めちゃ×2イケてるッ!」の終了を公式発表前にSNS上で公表してしまった件について、たむら本人が反省していることを明かした。
紗理奈は、公開中の主演映画「キセキの葉書」の舞台あいさつを大阪市内で行い、終了後に取材に応じた。

紗理奈は「めちゃイケ」について、「私を育てていただいた番組」と感謝。その上でたむらが“フライング終了発表”したことを問われると
「やってもうた」とのLINEが届いたと明かし、紗理奈も「アホやな」と応じたと説明。
たむらについては「ひとしきり反省している様子」と明かした。

鈴木は同作でマドリード国際映画祭最優秀外国映画主演女優賞を獲得した。
舞台あいさつでは「マドリードでトロフィーまでもらえた。
今までの人生が報われるようで、不器用ですけど、真っ直ぐ前を見て走ってきて良かったと思います」と涙。
今後についてはコメディーにも挑戦したいと意欲を示し、「『めちゃイケ』でやってきたことをダイレクトに活かせる」と語った。

同作は難病の娘と、認知症とうつ病を併発する母に挟まれながらも、試練を乗り越え、勇敢に生き抜こうとする女性を描いている。

http://news.livedoor.com/article/detail/13881521/
2017年11月12日 19時10分 デイリースポーツ