過日、サンデーモーニングの特集で、ラグビーのエディーHCの
「日本のラグビーは規律を守らせ、選手たちに従順になるため
だけの練習を課している」という言葉を元に、「自分で判断せず、
指導者の『精神修養』的で不合理な指導に従う日本人の体質」
が問題にされていた。

そこで「昭和の文脈のスポーツ」の話のバックに出てきた映像が、
野球とパレーだった。

「ノーと言えない、言われるまま」
「うさぎ跳びなんて意味分かんなかったもん」
「練習中は一滴も水を飲んじゃいけない」
「ヤカンの水だけでケガは直るんだって言われてた」

なんて体験談が紹介されて、
「精神性が形式主義になり、個が集団主義に潰される。
あるレベルまでは行くけれど、そこから先、世界の
レベルについて行けない」
っていう旧来の日本型スタイルの限界が語られてた。

関口宏も「言われちゃったなあ〜」なんて言ってたねww