0001砂漠のマスカレード ★
2017/11/08(水) 18:12:49.84ID:CAP_USER9さる球団の編成担当がこう言うのは中日のゲレーロ(30)のことだ。
今季35本塁打でセの本塁打王を獲得。帰国の際に、「希望は3年以上」と強気に言い放って帰国した大砲助っ人について、この編成担当が続ける。
「当初は中日とは条件が折り合わず退団必至、他球団は5億、6億円の条件を用意しているとの話があった。
しかし3年契約どころか、年俸はせいぜい3億円程度に落ち着くのではないか。
獲得調査を進める巨人、阪神、ソフトバンクが大金を出してでも取りたい、という考えではなくなっているそうだからね」
ゲレーロを巡っては、「ベルト付近の高めの速い球を得意としていない。徹底的に研究される来季は確実に打てるとは限らない」(某球団スコアラー)との声があり、
さらには自ら希望条件を口にし、「野球はビジネス」と公言する言動が「カネにうるさいというイメージに結びついてしまっている」(前出の編成担当)ともいう。
実際、阪神はすでに撤退する方向のようで、ヤクルトのバレンティンと並行して調査している巨人も、鹿取GMが「若手が伸びてくれるのがメイン。
いる選手に期待する」と話している。こと野手に関しては、若返りの方針を掲げ、村田を戦力外にした経緯がある。
助っ人選手といえども大枚をはたきづらいはずだ。
ソフトバンクについては、さるホークスOBが「ゲレーロが左翼に入れば戦力はアップするだろうが、日本一も達成したし、果たしてチームカラーに合うかどうか……」と指摘する。
「日本シリーズ最終戦で3イニングを投げたサファテをはじめ、助っ人選手には人間性が重視される。
デスパイネは将来のキューバ野球界の幹部候補で、そうしたことも評価されている。
チームは巨大戦力を抱えつつも、ベンチでは選手たちが1球ごとに声を出し、個々の選手がそれぞれの役割を担うことが求められる。
組織力を重視しているのに、身内の球団幹部から『一塁まで全力で走らない』といわれる選手がやっていけるのか不安はある」
一方、中日はすでに2年6億円程度の条件を提示。
助っ人調査のために中南米に渡航中の森監督は米国でゲレーロと直接交渉することも示唆している。
急転、中日残留もあるかもしれない。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171108-00000018-nkgendai-base
11/8(水) 12:00配信