0001砂漠のマスカレード ★
2017/11/08(水) 07:43:23.14ID:CAP_USER9年俸800万円の複数年契約。
8日に鳴尾浜で行われている秋季練習に合流し、外国人選手としては異例の入寮も行う予定。
「僕のすべての球を見てください」。最速148キロの未完の大器に注目が集まる。
新戦力は目を輝かせていた。
異国の地での野球、そして新たな仲間との寮生活。「海外で野球ができて、すごくうれしくて。野球するだけではなくて、日本の文化を学ぶことも楽しみ」。
呂彦青は新たな環境での自らを想像し、未来を描いた。
虎との赤い糸には、浅からぬ縁もあった。台湾代表監督で元阪神の郭李建夫氏から指導を受けており、契約合意となった6日に連絡を取り合ったという。
「礼を正しく、基本の基本を早く学ぶことが一番大事と聞きました」。
日本球界、しかも阪神でのプレー経験がある師から掛けられた言葉を重く受け止める。
8日から鳴尾浜での秋季練習に合流し、そのまま併設の虎風荘に入寮する。
外国人選手のこの時期の寮生活は異例ともいえるが、呂彦青の意欲の表れである。
一日も早く日本文化を吸収するためにも有意義な時間とする。
「僕のすべての球を見てください」。球種も多彩な左腕は見てほしい部分を尋ねられると、こう即答。
10月に台湾で行われた「BFAアジア選手権」に台湾代表のエースとして参加するなど、国際大会での経験も豊富だ。
「これから先発ローテーションを守れるような選手になりたい」と日本球界での成功へ、夢は膨らむ。
13年WBCでの活躍を見て以来、同じ左腕の能見を目標とする。
「さっきも(ロッカーで)能見さんに会いまして、これから能見さんのようなピッチャーになりたい」。
自分次第で今後は憧れの人と同じ舞台でプレーできる可能性もある。
その喜びを感じ、鳴尾浜および虎風荘での日々を成長への糧とする。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171108-00000015-dal-base
11/8(水) 6:04配信
https://daily.c.yimg.jp/tigers/2017/11/07/Images/d_10712256.jpg