歌舞伎俳優・市川海老蔵が7日夜、ブログを更新。今年6月に亡くなった妻・小林麻央さんが
がん闘病中も地方公演や巡業などで家を不在がちだったことを振り返り、「少し後悔もあります」と
心境を明かした。

 「主人が地方公演から帰り、久しぶりに家族皆で過ごし、、、」と久しぶりの一家団欒を
過ごせたことを喜ぶ麻央さんの昨年11月26日のブログに触れて、つづった。

 海老蔵は「なかなか家にいられなかった事 少し後悔もあります」と告白。「仕事とはいえ」と
断った上で、長い時は3カ月ほど家を離れていることもあり、「もちろん普通の状態ならそれでも
良いと思う。しかし妻が病なのにそのスケジュール、今思うとそう感じます」とやるせない思いを
にじませた。

 多忙なスケジュールをぬって、例えば都内の劇場での公演なら、昼公演と夜公演の間にも
帰宅するなど、可能な限り長女・麗禾ちゃん(6)や長男・勸玄くん(4)と過ごす時間を
作っている海老蔵。「今後はなるべく子供達のためにもなるべく離れないスケジュールに
していこうと思っています」と改めて決意を記していた。

デイリースポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171107-00000116-dal-ent