「成人した男性同士のレイプはどこからどこまでがレイプなのかわからない。興奮したなら犯罪にはならない」
という発言の問題は言うまでもないことかもしれない。例え性暴力の最中になんらかの身体的な反応が起きたとしても、それは
あくまで生理現象であって、被害者が加害を受け入れた、あるいは快を覚えた、という話ではない。
そもそもが暴力であって、これを「レイプではない」とするのは大きな間違いである。
「どっちかっていうとその人(おそらく被害者だろう)が悪い」などというのは、言語道断だ。

 こちらも発言者は不明だが番組内(女性の声だった)で、「同意がなかった…」という声がマイクに拾われていた。
同じコーナーの中で、この指摘はもっとはっきりとするべきだったのではないだろうか。