0001江戸領内小仏蘭西藩 ★
2017/11/03(金) 17:47:55.29ID:CAP_USER92017年11月03日 17:26
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橋田壽賀子氏(左)と泉ピン子 Photo By スポニチ
脚本家の橋田壽賀子氏(92)と女優の泉ピン子(70)が3日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月〜金曜正午)に出演し、それぞれの“終活”について語った。
90歳を過ぎてから終活を始めたという橋田氏は、「年取ったらあれするこれするとか言ったら、(泉に)『ママ、十分年取ってるよ』って言われて、
そういえば年取ってるんだ大変だと思って。それから終活始めたんです」と経緯を説明。
今年8月には著書「安楽死で死なせて下さい」(文藝春秋)を出版して話題となったが、
「もし人の世話になって自分が認知症になったり、生きてる意味がない時に生きなきゃならなかったら周りも大変だし、お国にも税金でお世話になるし、そういう時はパッと死なせてくれたらいいなって思ったんです。あくまでも自分の意見ですよ」
と終活の中で芽生えた心情を語った。
また、橋田に影響を受けて自らも終活を始めたという泉。
「夫にとって一番捨てるのに困るのが賞だと思うんですよ。賞も古くなるから、そういうものが一番最初に捨てたほうがいいんじゃないかと」
と4歳年下の医師の夫を気遣い、自らが獲得してきた賞状などを処分していることを明かした。
加えて、泉は自分の生命保険を解約したことも告白。その理由については
「(夫が)私より若い女の人と一緒になるに決まってるじゃない。私が死んだお金で若い女と一緒になったら…冗談じゃないわぁ」と笑いながらもきっぱり。
司会の黒柳徹子(84)から「(泉が先に亡くなったら)旦那さんは結婚するって思っていらっしゃるの?」と問われると「女を作りますよ、男は。一人でご飯も作れないし、何もできない人ですからね」と語った泉に対し、
橋田氏は「(泉の夫は)女性をお作りにならないと思いますよ。非常に誠実な人です。この人にはもったいない旦那様ですよ」。長年の付き合いがあるだけに、橋田氏は泉の夫の人柄に太鼓判を押していた。