2017年10月26日22時2分 スポーツ報知

天海祐希、ハルク姿の把瑠都に思わず「かっこいい…。ハンサム」

 女優の天海祐希(50)が26日、都内で、声優を務めた米映画「マイティー・ソー バトルロワイヤル」(タイカ・ワイティティ監督、11月3日公開)の吹き替え版完成披露試写会に出席した。

 黒いシックなドレス姿で登壇し、吹き替えについて「(普段は)言えないセリフを言えてスカっとした」と満足げな様子。
男前の俳優が多数出演する作品で「おばちゃまの立場から言わせてもらうと、体が鍛え抜かれたイイ男がいっぱいいる。ルンルンしながら見た」と、興奮のあまり声を裏返した。

 “応援ゲスト”として、本作シリーズが好きという大相撲の元大関・把瑠都(32)が登場キャラクターのハルクに、K―1初の2階級王者・武尊(たける、26)がソーに扮(ふん)し登場。
天海は、把瑠都を見て思わず「かっこいい…」と漏らし、「お相撲の世界で把瑠都応援していた。ハンサムじゃないですか」と相撲好きをアピールした。

 隣でうらやましそうに見ていた武尊が「僕の応援もぜひお願いします」と訴えると、天海は「いいんですか。うるさいですよ、私」と恐縮するように答えた。

 復讐(ふくしゅう)に燃える「死の女神・ヘラ」を担当した天海の吹き替えについて、武尊が「女性のキャラクターなんですけど、正直、ハルクより怖かった。天海さんの声もぴったりで余計に恐怖をあおられた」。
把瑠都も「この声に驚いた。ドキッとした。怖くなった気持ちが分かる」と震え上がっていた。


ハルクに扮した把瑠都(左)とソーに扮した武尊(右)に挟まれトークする天海祐希
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