プロ野球のドラフト会議で早稲田実業の清宮幸太郎選手を7球団が1位指名し、
抽選の結果、日本ハムが入団交渉権を獲得すると、その直後からツイッター上には投稿が相次ぎました。

このうち、日本ハムのファンからは、「ぜひともファイターズに来てもらいたい!
なぜなら、ファイターズは育成うまいからもっとすごい選手になると思う!」などと歓迎の声が上がっていました。

また、大リーグ・ドジャースで活躍しているダルビッシュ有投手や、大リーグへの移籍が濃厚となっている大谷翔平選手などの存在を踏まえ、
「ダルビッシュ有が去って大谷翔平が来て、大谷翔平が去ると清宮幸太郎が来る。日ハムはスターが途切れんな」とか、

「大谷OUTの清宮INってすごすぎる」といったコメントのほか、「スター選手がいなくなったと思ったら、すぐに代わりがやってくる。
本当にすばらしいよ日ハム」という投稿も見られました。

その一方で、「またスター候補がパ・リーグに行くのは致し方ないとはいえ、このセ・リーグ全体のくじ運のなさはなんだろう」、
「せめてセ・リーグに来てほしかった」などと、近年、注目選手のパ・リーグの球団への入団が続いていることを嘆く投稿も目立ちました。

また、今回、清宮選手とともに注目を集めた広陵高校の中村奨成選手の入団交渉権を地元・広島が獲得したことについて、
カープファンからは「きたあ〜!!中村くんゲットだぜ〜!!」と喜ぶ声のほか、
「クライマックスシリーズで敗退して沈んだ気持ちを晴らしてくれた」という書き込みも相次いでいました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171026/k10011199141000.html