◆東京六大学野球第7週第2日 東大3―6明大(24日・神宮)

ドラフト候補左腕の東大・宮台康平(4年)の挑戦が終わった。
3点を追う6回から4番手で登板したが、4回を5安打2失点で明大に連敗。
今季の法大戦では、89年ぶりとなる2戦2勝での勝ち点を挙げるなど快進撃を見せたが、1998年春から40季連続の最下位が決定した。
今春王者の立大は2点差を追いつき、延長12回で引き分けた。

宮台が大学ラストゲームで全てを出し尽くした。
「悔しいっていう気持ちが一番。最下位脱出もかかっていたので」。左肩痛からの完全復活を懸けて臨んだ今季は、慶大、法大戦で完投勝利。
2勝4敗、防御率5・57と苦しんだが、9試合に登板して復活をアピール。
26日はドラフト会議。プロ一本を明言してきた左腕は、
「上で挑戦したいという気持ちがあって(プロ志望)届を出した。できるのであれば、上の舞台で自分の力を試したい」。東大史上6人目のプロ入りなるか。

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10/25(水) 7:34配信