11月4日に埼玉スタジアムで開催を予定しているセレッソ大阪と川崎フロンターレによるルヴァン杯決勝チケットの売れ行きが好調だ。

過去のルヴァン杯(ナビスコ杯含む)の最多入場者数は2002年決勝の鹿島対浦和(国立)で記録した5万6064人。

今年の決勝のチケットは22日に販売が開始されたが、それを更新する勢いなのだという。

24日に会見したJリーグの村井満チェアマンは「発券ベース、入場見込みベースで昨年を上回っている。最高記録に迫る、もしくは上回ると試算している」と明かし、

「両クラブとも初タイトルがかかった試合。ファン・サポーターの思いは非常に大きいものと思う」と関心の高さに感謝した。

両チームの初タイトルのかかった試合で注目を集めるが、優勝賞金は昨年から5000万円増額されており、1億5000万円。準優勝の5000万円は変わっておらず、

1試合で1億円をかけた戦いにもなっている。なお、3位の2チーム、ガンバ大阪とベガルタ仙台には2000万円が渡ることが決まっている。

10/24(火) 20:41配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171024-01645477-gekisaka-socc

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