女子ダブルスは、米元小春/田中志穂(北都銀行、世界8位)と、
イ・ソヒ/シン・スンチャン(韓国、3位5位の選手同士)が対戦し、
13-21 16-21 のストレートで、韓国ペアが優勝。
韓国は、もともとペアを組んでいた22&3歳の二人だが、5つほど年上のベテランと組んで、世界トップクラスに名を連ねていた。
女子シングルスは、山口茜(再春館製薬、5位)と、ラチャノック・インタノン(タイ、9位)の決勝。
21-14 15-21 19-21 で、惜しくも山口の、この大会二連覇はかなわなかった。
インタノンは過去世界一位に立った事もある実力者、今年の全英でも準優勝していた。
混合ダブルスでは、タン・チュンマン/ツェ・インスエット(ベトナム、13位)が、
ツェン・シーウェイ/チェンチンチェン(中国、1位)のペアを、
24-22 19-21 23-21 大接戦の末破った。
男子ダブルスは、リュウ・チェン/ツァン・ナン(中国、5位)が、
ギデオン/スカムルジョ(インドネシア、1位)に、21-16 22-24 21-19 で勝利。
男子シングルスは、キダンビ・スリカンス(インド、8位)が、イ・ヒョンイル(韓国、22位)を、
21-10 21-5 と、圧倒して優勝している。
なお、デンマークオープン(SSP)のあとは、フランスオープン(SS)が24日から始まるため、
出場選手のほとんどは、そのまま欧州で調整をしている。