>>875
難しいのは国家の性質。国家は屈辱に負けたら絶対にいけない。
それは国民を不幸に貶め不名誉を負わされるから、これは時として戦争に発展するほど重要になる。
なぜなら国家は戦の時には大義名分が必要であり国家・国民の屈辱は大義になりやすい。
白黒ハッキリさせるには次の戦争に勝つ準備を常にすること。力の背景ないし国家の繁栄と名誉の回復は出来ない。
>>877
代議制は実は派閥を防ぐのにも役立っているし、大衆が風に流れて独裁が生まれるのを防ぐのにも役立つ。
そして基本的には議論が重要であり多数派だろうが少数派の意見に耳を傾けることが前提
なぜなら多数派が常に正しいとは限らないし、こういっちゃなんだが大体、多数派は間違えることが多いw
だから昔から民主政治への批判は常だし欧州では数百年前は軽蔑の対象とする見られているからね。