楽天・立花陽三球団社長(46)は22日、去就が注目される松井稼頭央外野手(41)の今後について言及した。

立花社長は「彼は長年イーグルスを支えてくれた球団の功労者でもあるし、ポストというのは用意させていただく方向で調整しています」とした上でこう続けた。

「本人は現役(続行)を希望されているとも聞いています。しっかりとそこはコミュニケーションを取っていきたい。
(本人とは)アンオフィシャルには話していますけど、オフィシャルにはCSが終わってからもう一度話そうと言っている。
そこはボクだけじゃなく球団としてしっかり話をします。彼の意思が一番重要だと思います」

松井稼の去就については、古巣・西武が復帰に向けた調査を水面下で続けている。

また、梨田昌孝監督(64)の去就については、三木谷浩史オーナー(52)が22日の試合後、自身のツイッターを更新し「来季続投」を発表。
「来年も梨田監督中心に選手、球団一丸となり、リーグ制覇、日本一を目指して頑張って参りますので、一層の応援何卒宜しくお願い申し上げます」

梨田監督は来季が3年契約の3年目となるが、今季終了時に契約を一度見直すことになっていた。

http://news.livedoor.com/article/detail/13784020/
2017年10月22日 19時8分 東スポWeb