南海キャンディーズの山ちゃんにとっては同期で敵わないと
思ったのが西野だったらしい
あいつには勝てないからキモイ路線で行こうと考えた
それほど西野は同期では圧倒的だったそうだ
当時、西野のお笑いライブをストーカーのように欠かさず見に行き
ノートに書いていたのが同期のウーマンラッシュアワーの村本


紳助もさんまには勝てないとデビューした時に思ったそうだ
同期にさんまがいたのが大きかったって
俺たちはなんぼ努力してもさんまのようになるのは無理だと悟った
正統派漫才では阪神巨人には勝てない、さんまのような人気者にも
なれないと考えて京都の不良だからその路線で行こうとなった

紳助が上手いと言われるコンビの漫才を懸命に分析して
発見したのが「間」が多いこと。
しかし紳助竜介にはそんなことができる技術もなかった
それで「間」が少なくても一方的に喋ることでリズムを作ろうと考えた
紳助いわく、同じことを考えていたのがB&Bとツービートだった