第6週目〜【寄席開業編】11月6日(月)〜

てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)は
寄席の木戸銭を通常の半額=5銭にして薄利多売。
難しい落語を減らし、
誰でも楽しめる色モノ(萬歳、曲芸など)を増やす。
預かった下足を磨いて客に返す。店先で冷やしアメを売るなど、
さまざまな努力を重ねてゆく。
さらに藤吉(松坂桃李)は芸事好きを生かし、
若き芸人たちを発掘していく。
斬新なアイデアでしゃべくり漫才のパイオニアとなった
デコボコ漫才師(大野拓朗、前野朋哉)、
自由気ままな芸と私生活で大爆笑を取る天才落語家(波岡一喜)、
愛と憎しみに生きた早逝の女流漫才師(未発表)…など、
ひと癖あるおもろい面々が二人の周りに集まってくる。
そうして夫婦二人で大阪を「笑いの都」にする!
という夢を実現していく。