広島は14日、広島市内の球団事務所でスカウト会議を開き、今秋のドラフト会議で
広陵・中村奨成捕手(3年)を1位指名することを決定した。

 苑田スカウト統括部長は「1位は決定しました。広陵の中村君でいきます。
すんなり決まりました」と明かした。続けて、「あの肩ならマツダスタジアムを
沸かすことができる。20、30年出てこないような肩の強さ」と絶賛した。

 中村は今夏の甲子園で大会記録の6本塁打をマーク。地元広島・廿日市の出身だ。

 この日の会議では74人をリストアップ、約40人を映像確認した。

デイリースポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171014-00000056-dal-base