【野球】元ロッテ・里崎智也に聞く 巨人の小林誠司と宇佐見真吾、“里崎監督”ならどちらを使う?
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読者からの質問にプロフェッショナルが答える「ベースボールゼミナール」。
今回は捕手編。回答者はロッテ2度の日本一、WBC初代世界一に貢献した、元ロッテの里崎智也氏だ。
Q.巨人は今季、小林誠司選手が正捕手となって2年目のシーズンを戦いました。
終盤戦には宇佐見真吾選手がデビューし、小林選手の座を脅かそうとしました。
里崎さんが監督だとしたら、どちらを正捕手として起用しますか。またその理由と、2人の特徴について教えてください。(山形県・32歳)
【元ロッテ・里崎智也に聞く】巨人の小林誠司と宇佐見真吾、“里崎監督”ならどちらを使う?
現状では“里崎監督”なら小林を正捕手として起用するという
A. 捕って止めて投げる能力が一軍レベルなら、それ以上の守備力に関わらず打てるほうを使う。
解説のお仕事をさせていただいていると、「守れるキャッチャーと、打てるキャッチャーがいたら、どちらを起用しますか?」というような質問をされることがあります。
私の答えは決まっていて、必ず「『捕って、止めて、投げる』能力(スキル)が一軍のレベルにあるのならば、打てるキャッチャーを使います」と回答しています。
つまり、ある一定以上のスキルが備わっている選手がA、Bと2人いるとして、Aのほうが守備能力が圧倒的に優れていても、
もう1人のBは守備ではAに数段劣るけれども、バッティングが良ければ、私は迷わずBを選ぶということです。
逆に、その3つのスキルが一軍レベルにないと判断すれば、どんなにバッティングが良くても、キャッチャーのレギュラーとして見ることはできません。
DHや代打、たまにマスクをかぶらせることはあるかもしれませんが、レギュラーとしては信用できないでしょう。
周りの方に言わせると、私の考える「一軍レベル」は、ハードルが高過ぎるそうなのですが、それは仕方がありません。
これらを踏まえてジャイアンツの2人ですが、確かに宇佐見真吾選手は後半戦4本塁打など長打力が魅力の良いバッティングをすると思います。
ですが、『捕って、止めて、投げる』が私の考える一軍レベルにあるかというと、残念ながら信頼のおけるレベルには達していないと見ていて感じました。
一方で、今春のWBCでは侍ジャパンでも正捕手を務めた小林誠司選手に関しては、キャッチャーのスキルは文句なく一流だと思います。
捕球、ブロッキングも良いですし、スローイングももともとの地肩の強さもありますが、
プロで4シーズンを過ごす中で、8割のスローイングで全力と変わらない質の高いボールを投げられるようにもなっています。
バッティングでは苦しんでいる部分もありますが、私の判断基準に沿って正捕手を決めるのならば、現段階では小林選手でしょう。
ちなみに、この基準の中に『リード』はありません。
結果論で左右されてしまうためですが、もちろん、相手打線に対するデータを蓄積し、それを活用することは、キャッチャーならば最低限すべきこととして考えています。
●里崎智也(さとざき・ともや)
1976年5月20日生まれ。徳島県出身。鳴門工高から帝京大を経て99年ドラフト2位でロッテ入団。06年第1回WBC代表。14年現役引退。
現役生活16年の通算成績は1089試合出場、打率.256、108本塁打、458打点、6盗塁。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171013-00000010-baseballo-base
10/13(金) 16:01配信
http://www.marines.co.jp/_pl_img/old/news/imagefile/20140912/ph_satozaki01.jpg >>111
捕手経験が浅いとかなら成長の余地あるけど
高校から大学までずっと捕手でプロでも二年やって
一軍レベルにないくらい酷いぞ
構える段階で片膝つくようなありさまで、見てた解説者がすぐ指摘するレベル
それで捕球が上手いとかなら救いようがあるが案の上どへたで
里崎が言う使える捕手から程遠いレベル
プロで2年やってそれってコーチは何をしてたって話だし、使ったら試合にならんと思うよ >>130
そんなの捕手以外無理と言ったところで
メジャー含む世界の主流はベンチからのサインなんだよな。 >>130
ぷっ
谷繁はリードに難があるっていうのは有名だろ
リードは基本さえ分かっていれば差はそれほど出ないっていう意見の森祇晶が横浜監督時代にさすがにあれではやりきれないわと裏方にことあるごとに愚痴られていたと暴露されてたし
権藤は谷繁のリードでは駄目だとベンチから全球サイン出してたというのは有名な話だし
中日に移籍しても落合の指示で森繁和がベンチからサイン出してたじゃんか >>107
WBCのバッテリーコーチ誰だと思う?
巨人の村田善則。 メジャー見てると
キャッチャーの差が凄い
中学生と大人くらいの差がある >>135
小林にキャッチングの基本教えたのは
西武の銀仁朗や日ハムの大野。 宇佐見なんて、正捕手は無理だな。
動きが鈍過ぎる どう見たって小林だろ
現実見ろや虚カスw >>139
来年は教えてくれた人が巨人にくるから小林はもう頑張らなくていいな >>69
でもそれを打者も読むわけだからプロが考える配球より素人に適当にやらせた方が読まれにくいって話にならねえ? 里崎の考えも実績も素晴らしい
だがGUCCIの服はやめてくれ
おてもやんに似合う服じゃないだろ
それとも家に鏡が無いのか
その辺り真面目に考えろよ 里崎の考えも実績も素晴らしい
だがGUCCIの服はやめてくれ
おてもやんに似合う服じゃないだろ
それとも家に鏡が無いのか
その辺り真面目に考えろよ >>28
肩と捕球に自信あるんじゃないかな
打撃妨害が起きた時に解説が「ホームベースに近いほどワンバン押さえやすいし送球届くのも早くなるんだけど、その辺気にして投手が投げたボールを早く捕りたがると
ああやってミットや自分の体がバットに当たり易くなる。」みたいな事言ってた 本来ならベテラン投手の杉内内海大竹が先発する時だけ宇佐見にスタメンマスクを被らせてキャッチャーとは何たるかを学ばせるのが理想なんだけど
杉内は怪我で内海はクソで大竹は5回でいっぱいいっぱいだから先発させるだけ無駄って状態だし
今ローテにいるのは小林と相性バツグンの菅野、若い田口、来年が2年目の畠。今後出てきそうな二軍有望株の高田大江も高卒2年目で宇佐見育ててるスキマなんかないし
結局のところ@小林が打てるようになるかA宇佐見が守れるようになるかBどっちも結局ダメかのシンプルな三択しか思い浮かばない
C内海大竹杉内が大復活してローテ入り!宇佐見を育てる!っていう選択肢もあるにはあるけど可能性は少ない 井口はイケメンだしな。
あとメジャーから帰ってきてロッテに入る時監督手形があったんだろうね。 >>93
大和.280で坂本.250やからそうでもない
むしろ他球団よりかなり高い 瀬戸口社長失脚で手形消滅と思ったのだが
履行されるとは 女性ファン増やしたいなら小林のままでないとね。宇佐美は一塁でいいよ。
プロは華がないとダメ。
絶対必要枠。 小林の糞リードで何度痛打食らったことかw
困ると外角だけにしか投げさせないもんだから
相手が踏み込んできて流し打ちw
ワンパターンの典型だわさ 来年も小林が正捕手ならありがたり
と思ってるセリーグの他球団www にわか日ハムファン道民の俺は、岩本と里崎は素人にもわかりやすい言い方をしてくれるので好きだ。 くそリードというよりか小林は手を伸ばして前の方で捕ろうとするからバットでぶん殴られる可能性がある内角に投げさせたくないんじゃない リードが結果論ならキャッチングとスローイングの差は確実に失点の差になるの? >>162
アメリカの解析会社が投手と捕手の組合せを変えると捕手の配球の違いで失点率に違いが出るかを現存する全ての資料から解析したところその影響は防御率に換算すると0.025程度しか差異が出ないんだと
捕手の能力が投手の失点に関わるとしたら肩の弱さから盗塁されたり捕球が下手でパスボールを出すとかなんだってさ
捕手のリードは言わばブラックボックスの中である。
相手の攻撃結果がどのような形になろうとも、直接的にその影響力を立証するのは難しいことである。
ただし、ブラックボックスがあれば人情としてその中身を覗きたくなるのは洋の東西を問わない。
上記のような問題はあるにせよ、その実際の効能を知るために、失点や自責点ではなく被出塁率や被OPSを使用するなど、様々な努力がなされてきた。
このような研究の結果、生み出されたものにBaseball Prospectus 社の論文がある。
歴史上存在したすべてのバッテリーの組み合わせに当たったこの解析の結果では、メジャーのレベルの中では、特定の捕手がリードにより一貫して投手の能力に良い影響をもたらしている例はないことが判明した。
「リード面で投手を助けて打者をより多く打ち取らせる捕手の才能というものは存在しない。もしかすると結果の多くは単なる運に過ぎない。」
日本のコアな野球ファンにとってはこの結果を許しがたいと考える向きもあるかもしれない衝撃的な内容ではあるが、非常に興味深い解析である。
http://archive.baseball-lab.jp/column_detail/id=126 貼り付けた画像についての解説
想定失点はRuns Value から導き出された失点率。年間予想失点は実際にその投手が投げたイニングをすべて当該捕手が受けた場合の累計失点。合計は年間すべてのイニングを当該捕手が受けた場合に予想される失点。
4.結果
1年間の合計では鶴岡又は大野、2人のリードで10点程度失点に差が出るといった結果になった。
一部で考えられているリードの効能からすると非常に小さいような気がする方が多いのではないだろうか。
確かにこの程度の差であれば、ちょっとした運や数字のブレによる作用の方が大きそうであり、これだけで大野のリードの方が優れているとは言えまい。
さらにこの表にしても、完璧なものとは遠い。試合途中で交代している場合でも、正確にはイニング内のどこで捕手が交代したのか特定できない場合が数試合もあり、完全な計測とは言えない。
また、ファイターズは失点阻止に特徴を持っているが、実はまともに1年間投げ続けた先発(すなわち信頼できるサンプル数を提供でき得る投手)は3人のみであり、
しかも、ダルビッシュとケッペルは鶴岡が、武田勝は大野が担当していたような起用法によりバッテリーの組み合わせは大きく偏ることとなった。
このことから、この3人に関する予想失点もかなり信頼性に問題を抱えることになった。
この結果、実態にほど近いのはOthersとしてくくられた投手に対する両者300イニングを超えるリードと考えられる。
このMr.Others に対するリードでは、1年間どちらか一人が受け続けたとして757イニングでその差は4.5失点ほど。1年間この投手達だけが1200イニング以上の全イニングを投げるとすれば、その差はさらに減少し、
「鶴岡とMr.Others の1年間」「大野とMr.Others の1年間」の2つの場合で7〜8点ほどの差にしかならない。
Othersとしてくくられた投手も鶴岡と大野で共通の対象として扱うには一部異なった顔ぶれ(及びイニング数)が投げている、という点を考慮してもこれでは実態として大した差にはなりそうもない状況である。
せっかく試してみた結果であるが、Baseball Prospectus を支持するものなのか、The Hardball Times を支持するものなのか、これは微妙な結果。
https://i.imgur.com/wuLQ5bs.jpg 平均化は個別の事象に完全に当て嵌まる訳ではないって罠もあるけどな 140年の全試合の統計からだぞ
その中で特定の捕手がリードして投げた(その捕手が受けた)投手達の成績が良くなったという例はひとつも見つからなかったということなんだけど ☆ 私たち日本人の、日本国憲法を改正しましょう。総務省の、
『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。
2017年10月22日(日)の衆議院選挙は、ぜひ投票に行きましょう。
平和は勝ち取るものです。お願い致します。☆☆ 言いたいことはわかるが、だったら捕手Aと捕手A(ベンチが全部リード)ぐらいの比較じゃないとな
だって主題のウサミと小林の守備が差ありすぎだもの >>26
比較されてしまうほどの実力しかない小林がアホ。 今や2人のキャッチャー併用が普通になってきてるし、半々でいいよ。
打率も.250打ってくれたら御の字。 >>170
もともとのリード論が主観でしかない時点でそれよりはよほど信憑性ある >>111
捕れなくて、止めれなくて、刺せないのを我慢出来るなら >>40
その世界一の捕手を出血覚悟で関川を出してまでトレードしようとしたのが阪神 >>69
何言ってるんだ
里崎のリードは同一リーグなら一軍半、他のリーグならレギュラーのデータを頭に入れた上、何球目に何を投げさせたかまで覚えてる上での結果論だぞ
これが最低条件でキャッチング、スローイングが当たり前に出来たら打撃の良い方を使うって事だ >>176
里崎はシーズン前にキャッチング、スローイングがまるで駄目な原口を打撃がいいから阪神は使え!と言っているんだよな。 お前らせめて1くらい熟読して意味理解してからレスしろよ 原は電撃解任経験者だから余裕無かっただろうけど、今の高橋みたいに弱くて許されるなら長嶋みたいに打撃期待の生え抜きをセンターラインに並べて使い続けてみてもいいと思うけど なんだかんだしがらみありそうだから自由にはできんと思う ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています