●俺は、ばんばひろふみの『SACHIKO』だなあ。「幸せを数えたら片手であまる/不幸せ数えたら両手で足りない」、このリアリティーは尋常じゃあねえぜ?
小沢「嫌だねー(笑)」
大槻「でもサビメロは、ビリー・ジョエル『オネスティ』のパクりなんだよ?」
小沢「うわあ、そうだ」
大槻「でも筋少もパクリの曲多いですから」
小沢「僕凄え多いから。僕は身も蓋もないよお? 本当に」
●ははははは。
小沢「僕は本当にパクリの王様(笑)。もう凄い」
●すかんちか小沢健二か、ってなもんで。
大槻「すかんちはもうそれが芸じゃない? 佐野元春さんの『ヤング・ブラッズ』が許されるなら、何やってもいいんだよ」
小沢「替え歌ね」
●おっ、日本のロックの真髄を一言で言い切ってしまったか。