https://www.nishinippon.co.jp/sp/hawks/article/359353/
−育成も含め毎年ドラフトで10人前後を指名している。

 「全員がレギュラーになれるわけじゃない。僕らには若い選手を預かった、すごく重たい責任がある。
毎年、自由契約を出さざるを得ない。その選手たちには必ずソフトバンクグループ企業からオファーを出す。
グループ全体で、われわれとして、でき得る限りの預かる責任を、形でちゃんと示したい。育成選手にも、みんな」
 
 −その方針はいつごろからか。

 「(2013年に)僕が社長になる前からこのシステムはあった。ただ、自由契約の選手に『もし良かったらどう?』という感じだった。それじゃダメだと。
『ウチに来い』と選手を口説きなさいと。人事担当者のつもりで。現実には、それでも来ない。でも、そこまでしないと責任を果たしたことにはならないと思う。
だいたい自由契約になる選手の皆さん、おっしゃることは一緒。
『野球しかやってないから会社員みたいなことはできないです』『自分はそんなところでできません』と。ものすごく自分を卑下する」

アフターケア部門でもソフトバンクは1位だろうね