既出だが『論語』の言葉なんだな

かんとくかんしつ

意味
所持していない時は手に入れるために悩み、所持したあとには失わないために悩むということ。
「患」は悩むこと。
「得」は利益。
「失」は損失。
利益や損失に振り回される器の小さい人を言い表す言葉。
つまらない人間と共に仕事はできないと、孔子が言ったという言葉から。
「得るを患い失うを患う」とも読む。