■UAEで開催される17年大会、アジア王者として日本勢が出場すれば9年ぶり

FIFAクラブワールドカップ(クラブW杯)の組み合わせ抽選会が9日、UAEのアブダビで行われた。日本代表FW本田圭佑の所属する北中米カリブ代表のパチューカ(メキシコ)はアフリカ王者と対戦することが決まった。

 昨年まで2年連続日本開催だったクラブW杯だが、今年と来年はUAEで開催されることが決定している。

 アジア王者は、開催国枠で出場するアルジャジーラ(UAE)とオセアニア代表のオークランド・シティ(ニュージーランド)の勝者と対戦。アジア・チャンピオンズリーグではJ1の浦和レッズが準決勝まで勝ち上がっており(第1戦は1-1)、出場の可能性を残している。開催国枠でサンフレッチェ広島と鹿島アントラーズが2年連続で出場しているが、アジア王者として日本勢が出場すれば2008年のガンバ大阪以来9年ぶりとなる。

 パチューカ対アフリカ王者の勝者は、準決勝で南米王者と対戦。アジア王者とアルジャジーラ対オークランド・シティの勝者の一戦を制したチームは、欧州王者レアル・マドリード(スペイン)と相まみえる。

<2回戦>
パチューカvsアフリカ王者1
アルジャジーラ/オークランド・シティvsアジア王者2

<準決勝>
1の勝者vs南米王者
2の勝者vsレアル・マドリード

10/9(月) 22:30配信 
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171009-00010021-soccermzw-socc

写真
https://amd.c.yimg.jp/amd/20171009-00010021-soccermzw-000-2-view.jpg