9日放送の「5時に夢中!」(TOKYO MX)で、マツコ・デラックスが、22日投開票の解散総選挙をめぐり、政治家に対する失望を語った。

番組では「各党キャッチフレーズ合戦」と題して、今回の総選挙に際して与野党のキャッチコピーをまとめ読売新聞の記事を取り上げた。

8日に開かれた党首討論について、「イライラするので見なかった」というマツコ。テレビが選挙の話題でもちきりであることに触れ、「私たちは何につきあわされてるんだろうってほんと思うよね」と冷めた口調で印象を述べた。「そもそもが、なんで解散したんだろうから始まって、何を私たちは聞かされてんだろう」と解散の理由からして疑問ばかりの様子だ。

マツコは政治家について「自分たちのことしか考えてないんだろうね」「だから響いて来ないんだと思うんだよね。本当に私たちのことを考えて言ってたら、もうちょっと胸に刺さるものがあるんだと思うんだよ」といい、政治家の言葉に対する不信感を述べていた。

2017年10月9日 17時34分 トピックニュース
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