0001豆次郎 ★
2017/10/09(月) 03:27:14.18ID:CAP_USER9東京で行われているテニスの男子ツアーのジャパンオープンはダブルスの決勝が行われ、日本の内山靖崇選手とマクラクラン・ベン選手のペアがイギリスとブラジルの選手のペアにセットカウント2対0でストレート勝ちし、ツアー初優勝を果たしました。
内山選手とペアを組んだニュージーランド出身のマクラクラン選手は母親が日本人でことし6月に日本国籍を取得しました。
主催者推薦で出場した今大会は準々決勝でことしの全米オープンを制した第1シードのペアを破るなどして勝ち進み、8日の決勝では去年四大大会のうち2つを制した第2シードのイギリスのジェイミー・マレー選手とブラジルのブルーノ・ソアレス選手のペアと対戦しました。
内山・マクラクランのペアは第1セットで相手のサービスゲームを先にブレークして主導権を握り、このセットを6−4で取りました。
第2セットは経験豊富な相手のネットプレーに苦しむ場面もありましたが、タイブレークの末、7ー6で取りセットカウント2対0でストレート勝ちし、ツアー初優勝を果たしました。
テニスの男子ツアーで日本選手どうしのペアが優勝するのは2005年の岩渕聡選手と鈴木貴男選手のペア以来12年ぶりです。
シングルスは世界11位でベルギーのダビッド・ゴファン選手が大会初優勝を果たしました。
内山選手「いい自信になった」
内山選手は「まだ実感がわかない。紙一重だったと思うが、どちらのセットも最後の競った場面で相手のほうが確実にプレッシャーがかかっていた。それでも観客の後押しもあって確実にいいプレーができたのが勝因だと思う。いいプレーができればどこのペアにも勝てる可能性があることがわかり、今後に向けていい自信になった」と話していました。
マクラクラン選手「まだ信じられない」
マクラクラン選手は「きょうはいちばん調子がよかった。いい試合をして勝ててすごくうれしい。まだ信じられない」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171008/k10011172351000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_006
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