[10.6 キリンチャレンジ杯 日本2-1ニュージーランド 豊田ス]

 ニュージーランド代表を2-1で下したが、日本代表の10番に笑みはなかった。

 試合前から冷たい雨が降る難しいコンディションの中で、日本は序盤から攻め続けた。しかし前半8分のMF香川真司のシュートをが右ポストを叩いた場面が象徴するように、シュートが枠内に飛ばず、決定力不足を露呈してしまった。

 試合後のインタビューに答えた香川は「インテンシティの部分ではあまり高くなかったので評価は難しいが、勝ったことが唯一良かったのかなと思う」と淡々。

 ただ自身も含めた決定力不足については、「決めるチャンスはあったので、そこは残念。次はしっかり決められるようにやっていきたい」としっかり反省した。

 日本代表はこのあと、10日に日産スタジアムでハイチ代表と国際親善試合を戦う。

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