前大阪市長の橋下徹弁護士が1日、ツイッターに、希望の党と民進党の合流に関して「民進議員は選挙が終われば裏切るのは明白」との分析を投稿した。

橋下氏は、民進党からの入党希望者に公認を与えるため選別作業中の希望に対し「希望の党はもう民進議員をたくさん入れる必要性がない。民進議員を入れたところで今の希望の支持率が下がることはあっても上がることはない」と断じた。

そのうえで、野党第1党が、少数の新設政党に合流する異例展開に「民進議員は選挙が終われば裏切るのは明白。代表選をやって元の民進党に戻すだけ」との独自見解を記した。

これまでも、選挙のために新党を利用しようとする議員を「チョロネズミ」と批判し、「ポンコツガラクタだけが希望に行ってしまう」と投稿している橋下氏は、この日も「目的はただ一つ。ポンコツガラクタ議員の追放」とツイートした。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171001-00000174-dal-ent

橋下徹氏
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