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2017/10/02(月) 05:47:53.34ID:CAP_USER9以前とは違い、LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)など性的マイノリティーに対する理解が高まる中、「ホモ」を笑い飛ばす内容は、あまりにも配慮に欠けた放送だった。フジでは、今年5月に社屋をレインボーカラーにライトアップする企画を行うなど、LGBTへの理解を呼びかけてきただけに、残念に思った人も多かったはずだ。“身内”であるフジの女子アナからも、怒りの声が上がっている。
「フジが運営するニュースサイト『ホウドウキョク』に出演する阿部知代さんが、ツイッターで、今回の騒動を報じるニュースをリツイートしたんです。暗に自局のことを批判している。異例のことです。阿部さんは社屋をライトアップする企画にも関わっていた。よほど、腹に据えかねるものがあったのでしょう」(フジテレビ関係者)
■打ち切りに拍車がかかる可能性
「みなさん――」はここ数年、視聴率が低迷。打ち切りのウワサが絶えない。宮内社長も最近のインタビューで「タイムテーブルを真っ白にするくらいのつもりで改善をしていく」と宣言していて、今回の騒動が打ち切りに拍車を掛ける可能性は高い。
「次の改編は、宮内さんの“本気度”が問われる。日枝久元会長の“息のかかった”番組を本当に切れるのかどうか。社内の倫理問題の改善も急務です。障害がある社員にパワハラを行った元執行役員や、別の会社の女性にセクハラをした社員には何の処分もない。今回の特番が、普通に放送されてしまった理由も分かる気がします」(前出のフジテレビ関係者)
まさに正念場である。
日刊ゲンダイDIGITAL2017年10月1日09時26分
https://news.infoseek.co.jp/article/gendainet_418378/
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