一釣良太(34)と佐藤歩実(23)の男女2人組。ともに別々の芸能事務所でコンビ活動をしていたが解散。5月に行われたライブで初めて組んでネタを披露し、とんとん拍子の出世。コンビ結成から史上最速5カ月で決勝進出を果たした。佐藤は史上最年少23歳4カ月でのファイナリストとなった。
決勝1本目(ファーストステージ)は縄跳びを使ったネタ。大塚愛の「さくらんぼ」に乗せて縄跳びを跳んだり踊ったりする斬新なコントで観客を沸かせた。審査員も衝撃の高得点。設楽統90点、日村勇紀89点、三村マサカズ97点、大竹一樹93点、松本人志97点の合計466点。決勝1本目は10組中トップでファイナルステージに進出を決めた。
三村は「コントの決まりとかないし、家帰ってもう一回見たいもん」と称え、審査委員長の松本は97点について「なんかね、まんまと(得点を)入れさせられたって感じです。笑いって“憎たらしさ”のような部分も含んでいる。見ていて“憎たらしいな”って」と評した。
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