9月20日に突然の引退を表明した安室奈美恵(40)。実は、3年前の2014年10月に既に引退を切り出していたことを『週刊文春』(文藝春秋)が報じている。

「アーティストとしての活動を停止し、引退させていただきたく意思を固めました」

安室が当時の所属事務所のライジング・プロダクションに突きつけた一文。当時、両者は契約関係で揉めており、
安室は「奴隷契約だ」とまで言い放ったとも。そして、2015年1月にライジングを退社してエイベックス系の事務所に移籍した。

「安室は、ライジングとの契約が自動更新されることに不信を募らせ、独立へとひた走りました」(週刊誌記者)

新事務所への移籍は実現したが、引退の思いは尽きず、遂にマイクを置く決断に至った安室。その陰では、ある人物の存在が指摘される。

■安室奈美恵”再ブレイク”の立役者とは?

その人物とは、安室のライブを手掛ける音楽プロモーターの西茂弘氏(57)。SMAPや浜崎あゆみ(38)のコンサートにも関わっており、業界内ではよく知られた存在だ。

「西氏と安室は10年近くにわたり仕事上のパートナー関係にあります。アイドルからアーティストへと路線変更するように西氏がアドバイスしたことがきっかけで安室は30代にして再ブレイクを果たしました。
ライジング移籍騒動でも相談に乗っていたとも言われています」(音楽誌記者)

安室と西氏の関係性の一端をうかがわせるのが、安室が昨年9月に京都市内に購入した高級マンション。西氏も徒歩10分圏内にマンションを所有している。
安室は京都を拠点に第二の人生を送るとも伝えられており、陰に日向に西氏がサポートに関わる可能性は高い。

「安室は幼少期に父母の離婚を経験。父親との触れ合いに乏しくファザコンとも言われます。
20歳でデキ婚した相手も15歳年上のダンサーのSAM(55)。
年の離れた男性に魅かれやすい従順な性格で、西氏にも心を許して話し合える間柄のようです」(芸能誌記者)

引退までの1年間は、記念アルバムの発売やライブツアーなどが目白押し。莫大な収益がどのように配分されていくのか、興味は尽きない。

http://dailynewsonline.jp/article/1359269/
2017.09.28 12:00 デイリーニュースオンライン