9/28(木) 16:48配信

 音楽プロデューサーの小林武史氏(58)が芸術分野で若い才能を支援した功績者に贈られる「第26回モンブラン国際文化賞」を受賞し26日、都内で受賞式に出席した。

 小林氏が実行委員長を務め、7〜9月に宮城・石巻市で開催した「リボーンアート・フェスティバル」の成功や、代表理事として設立した「ap bank」の継続的な支援活動が評価されたもの。小林氏は壇上で「恐縮です」と連発しつつ「Mr.Childrenの桜井(和寿)くんがいなかったらこの受賞には至らなかった。お礼をいいたい」と活動を共にする“盟友”に感謝した。2019年にも「リボーン―」を開催する予定で「受賞を励みにしてやっていきたい。気合が入ります」と決意表明した。

 2010年の同賞受賞者で、ゲストで駆けつけた夏木マリは「素晴らしい活動をたくさんしている。ap bankやアートフェスティバルに私たちも参加できたら。どこかのフェスでお会いしたらお話ししたい」と呼びかけていた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170928-00000171-sph-ent