解散? 大義なしの 総選挙!!
2017年09月25日 22時41分11秒

皆さま、ごきげんよう。

安倍総理は25日、記者会見を開き、28日召集の臨時国会冒頭で、衆議院を解散すると表明致しました。
私は、何故このタイミングで解散なのか不思議でなりません。
北朝鮮のミサイルが脅威で、Jアラートを鳴らしてまで危険を煽っている(!)状況で、選挙なんてやっている時間があるのでしょうか?
本当に(?)危機的状況であるならば、現状でこの危機を乗り越えるべく、政治家全員が対策を練っていかなければいけないのでは、
と日本の国民ほとんどが思っているはずです。

この解散選挙にかかる費用(税金)を皆さんご存知でしょうか?
前回2014年の衆院選は約620億円の費用がかかりました。有権者数は約1億400万人で、一人当たり約600円を負担した計算になります。
600億円あれば、乳児を安心して預けられる保育園を数多く増やすことも出来れば、待機児童の問題など解決出来る筈です。
数え上げればキリがない程、問題は山積みなのに、国民が納めた税金を、大義の無い解散総選挙に使われてしまう現状に憤りしか感じません。

この解散によって、「森友学園」「加計学園」問題をうやむやにしようとしているという話もあります。
先日、内閣改造をした際、安倍首相は「 謙虚に、丁寧に、一つ一つ結果を出していきたい」と協調しましたが、何一つ説明がないままです。
現在の内閣を「仕事人内閣」と名づけましたが、一切働かずに幕を閉じるとは何事でしょうか。



国連において核禁条約は7月、122ヵ国の賛成多数で採択。条約推進国は首脳らが集まる9月の国連総会に合わせて署名式典を開き、早期発効の機運を高める狙いでした。
しかし、関係者によると、米国から署名しないよう圧力が強まり、式典参加を見合わせた国が多かったといわれています。
その結果、先日ニューヨークの国連本部で開かれた「核兵器禁止条約」の署名式典で署名がたった50ヵ国だけになってしまいました。

しかし、世界で唯一の被爆国・日本はアメリカと共に署名しておりません。本来であれば、被爆国の日本が先頭に立ち、
「核兵器の禁止」を世界に発信していくべき立場であるのに、今の日本政府は何を考えているのでしょうか。
あの時の悲劇をまた繰り返そうとしているのでしょうか。

安倍首相は北朝鮮に対して「必要なのは対話ではなく追加制裁、圧力だ!」と弾圧に余念がありません。
韓国の文在寅(ムン・ジェンイン)大統領らは対話を訴え、国際機関を通じて、北朝鮮に計800万ドル(約9億円)の人道支援を行うと発表、
日米両首脳の「圧力」一辺倒ぶりがより際立つ結果となりました。

安倍首相はトランプ大統領にうまく取り入り、抱え込み、激しく北朝鮮を非難していますが、
北朝鮮以外にも核を保有している国はあります。なぜ、その国を同じように非難しないのでしょう。
アメリカ、ロシア、イギリス、フランス、中国、イスラエル、インド、パキスタン、イランと核を保有しているにも関わらず、
北朝鮮だけが非難されているのはおかしいと思います。核保有を決めるのはアメリカですか?
全世界で北朝鮮だけが核を保有しているのであれば非難することは当然のこと。しかし、核を持っている国が非難しているとは何とも滑稽な話ですね。



そして、今日、小池都知事が「希望の党」という新党を立ち上げ、党首となりました。
参加議員は若狭勝氏、民進党からは細野豪志氏、松原仁氏、後藤祐一氏、笠浩史氏、鈴木義弘氏、木内孝胤氏、
自民党所属で現職の副大臣・福田峰之氏、日本のこころの中山恭子代表、中山成彬氏、
行田邦子氏なども参加の意思を示しています。
是非、小池都知事に革命≠起こしてもらい、「旧勢力」から改革と保守を満たす人々と共に、「新勢力」を 作ってもらおうではありませんか。

皆さん、どう思われますか。

デヴィ夫人オフィシャルブログ「デヴィの独り言 独断と偏見」by Ameba
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>>2-5あたりに、関連スレ)