オランダ・エールディビジ第6節が24日に行われ、堂安律が所属するフローニンゲンとトゥウェンテが対戦した。

 先日行われたカップ戦で途中出場からゴールを決めた堂安は、開幕戦以来となる先発出場を果たしている。

 4−2−3−1のトップ下で出場した堂安は2人の間を抜くドリブルや積極的な守備でアピール。前半はスコアレスで折り返したが、後半に堂安がゴールに絡む。51分、左サイドからのグラウンダーの折り返しを堂安が左足でシュート。これはブロックされてしまったがこぼれ球をオサマ・イドリーシーが頭で押し込んでフローニンゲンが先制した。

 66分には堂安がイドリーシーの左クロスをボレーで合わせたが、シュートは枠の上に飛んでしまった。

 試合はこのまま終了。後半の1点を守り切ったフローニンゲンが今シーズン2勝目をあげた。なお決勝点に絡んだ堂安は72分に交代している。

 次節、フローニンゲンは30日にアウェイでPECズウォレと対戦する。

【スコア】
フローニンゲン 1−0 トゥウェンテ

【得点者】
1−0 51分 オサマ・イドリーシー(フローニンゲン)

9/24(日) 23:38配信 
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170924-00646888-soccerk-socc

写真
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